小説『独りぼっちの協奏曲1』

 発行日:2023年10月

 サイズ:A6(文庫判)

 印刷所:コミックモール

 本文:書籍用紙クリーム

 表紙:ヴィンテージゴールド_ブロンド

 カバー:マシュマロ(クリアPP加工)


カバー付き文庫本を安く作れるコミックモールさんを利用しました。



新潮文庫のようなクリームがかった表紙にしたかったので、雰囲気が近いヴィンテージゴールド(裏面が茶色の紙)を選択。

薄すぎないか心配だったけど、カバー用紙にコシがあるおかげであまり気にならなかった。


デザインを考える余裕はなかったので、クリスタでフレーム素材を探して貼り付けました。

所々かすれているフレームと、墨だまりのあるフォント(ひな明朝)のおかげでアンティークっぽさが出たと思います。なんかファンタジー=アンティークのイメージない?



ヴィンテージゴールドの裏面に表紙を印刷して、光沢面を表紙の裏にしてみました。

本を開いたときにカバーの隙間から紙のキラキラが見えていいね。



カバーデザインに関しては某大賞受賞作を参考に、サブタイトルのほうを大きくしました。作品タイトルはわりと適当だし。あとは今風に筆記体の英訳タイトルを添えてみたり。


しかし時間がなくて最低限のデザインしかできませんでした。そでの部分にあらすじや著者プロフィールを書きたかったけど。

手本にしたのは少し前の電撃文庫です(最近のは裏表紙にあらすじがある)


ちなみに後書きもないけど、作者の影が見えなくてよかったかもしれない。読者としての自分は後書きはあるほうが嬉しいです。